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コラム

2025.11.08

USBメモリの寿命

今回はUSBメモリと寿命についてです。

USBメモリからデータを読み出せなくなったのでデータ復旧してほしい、というパソコントラブルがよく持ち込まれます。

手軽に使えるUSBメモリは、日常のデータ保存や持ち運びに欠かせない存在です。
しかし、意外にもその寿命は限られており、永遠に使えるわけではありません。
USBメモリの寿命は主に以下の2つの要素で決まります。

1.書き込み回数の限界 
 USBメモリはフラッシュメモリを使用しており、約1,000回が寿命とされています。

2.データ保存期間の目安 
 保存期間は製品によって異なりますが、一般的なUSBメモリは3年程度とされ、早ければ1〜2年で不具合が出ることもあります。
 4、5年放置していたらデータが消えていたという体験談があります。

使い方にも注意が必要です。
「ハードウェアの安全な取り外し」をせずに抜くとデータが壊れることがあります。
ホコリや汚れで正しく電流が流れず、過電圧がかかって壊れることもあるそうです。
差しっぱなしにすると何かが当たって機械的に損傷することもあります。
またジャックを傷めると本体側の不具合を招きパソコントラブルの原因になることもあります。

 

こんな風に何かと試練を受けやすいUSBメモリです。
データ復旧が必要な場合は当店へご相談ください。